熊本市のPR動画で紹介されている熊本大学は、歴史的な建造物がある場所でもあるので、一度足を運んでみるべし!!
熊本市のPR動画(熊本大学のシーン)02:14
熊本大学とは?
熊本大学は、1949年に誕生した日本の国立大学で
- 文学部
- 教育学部
- 法学部
- 理学部
- 医学部
- 薬学部
- 工学部
の7学部と、大学院の8研究科からなる総合大学です。
国立大学で唯一、エイズ専門の研究センターがあり、その他にもさまざまな分野の独自の研究に力を入れています。
熊本大学は、旧制熊本医科大学・旧制熊本薬学専門学校・熊本師範学校・旧制第五高等学校・熊本高等工業学校・熊本青年師範学校を1つにまとめ、発足してできた大学で、キャンパスはそれぞれの学校から引き継いだ、黒髪キャンパス北地区・黒髪キャンパス南地区・九品寺キャンパス・大江キャンパスにわかれています。
建造物も、多くが引き継がれていて、
- 五高の本館(赤煉瓦造)
- 化学実験場(赤煉瓦造)
- 正門(赤門)
- 工学部研究資料館(1908年竣工、旧高工機械実験工場)
が、国の重要文化財に指定されています。
また、現在は熊本大学事務局本館として使用されている高工本館は、登録有形文化財に登録されています。
熊本大学の場所は?
熊本大学の本部は、熊本県熊本市中央区黒髪にあります。
Googleマップ情報
熊本駅からのルート
駐車場
実際に行ってきた
正門(赤門)
今回は、大学のお邪魔になるといけないので、正門だけ見てきました。
この正門(赤門)は、黒髪キャンパスの北地区にあり、旧第五高等中学校正門だそうです。
1889年頃に完成したもので、国の重要文化財に指定されています。
一般公開されている建物
正門と同じく、国の重要文化財に指定されている、五高記念館(旧第五高等中学校本校)や、工学部研究資料館資料館は一般公開されていて、無料で見学をする事ができます。
しかし2016年に起きた熊本地震の被害により、現在は長期休館中となっています。
行ってきた感想
私達が見たのは、正門だけでしたが、青々とした木々とレトロな雰囲気の門がとてもマッチしていて、映画にでも出てきそうな景色でした。
130年以上前からある建造物だと考えると、不思議な感覚になるとともに、ロマンを感じてしまいました。
おすすめ度
★★★★★
貴重な建造物が沢山ある熊本大学。
レトロな歴史ある建造物がお好きな方に、とてもオススメなスポットです。