熊本市のPR動画で紹介されている名所の、島田美術館に行ってきました。
宮本武蔵ゆかりの物が多く展示されている美術館に、ぜひとも行ってみてください。
熊本市のPR動画(宮本武蔵 島田美術館蔵のシーン)01:50
宮本武蔵 島田美術館蔵とは?
島田美術館(しまだびじゅつかん)は、江戸時代初期の剣術家で剣豪として知られる宮本武蔵の遺墨・遺品の収蔵、展示で知られる美術館です。
宮本武蔵は1640年に熊本に移り住み、1645年に亡くなるまで晩年を熊本で過ごし、二天一流という兵法を完成させ、遺墨・遺物などを残しています。
1977年に開館した島田美術館は、武蔵会会長を務めた島田真富(しまだ まとみ)氏が、宮本武蔵の研究、資料収集に尽くした事で、宮本武蔵ゆかりの遺墨・遺品などが多く展示されている事で知られています。
その他にも、島田氏が収集した中世末〜近世までの書画・武器・武具・丁度など、古美術品を中心に収蔵、展示してあります。
宮本武蔵 島田美術館蔵の場所は?
JR熊本駅より車で10分、九州自動車道植木I.C.、益城I.C.より、ともに車で40分の場所にあります。
Googleマップ情報
熊本駅からのルート
駐車場
実際に行ってきた
駐車場
島田美術館には無料の駐車場があり、10台停める事ができます。
休館日
こちらが、美術館の入口です。
私達が行ったのは火曜日だったのですが、休館日でした。
島田美術館の開館時間は10:00〜17:00で、火曜日が休館日です。
※展示替え、館の都合により休館することもあり。
駐車場の入口に、石碑がありました。
石碑には島田美術館に展示されている、宮本武蔵の肖像画が描かれていました。
行ってきた感想
残念ながら休館日で、中に入る事ができませんでした。
住宅街の中にポツンとある島田美術館は、趣のある佇まいでいつか再訪してみたいと思いました。
おすすめ度
★★★★★
宮本武蔵が書いた【芦雁図】や、【覚書】、また宮本武蔵が所用していた刀など、ここでしか見れない貴重な物が展示されているので、特に歴史好きな方や宮本武蔵が好きな方にはオススメのスポットとなっています。