武田流流鏑馬について調べてみたよ。竹原家のみに口伝で伝えられてきた重要無形文化財!!

熊本市のPR動画で紹介されている、武田流流鏑馬について調べてみました。

およそ1100年もの間受け継がれてきた、貴重な伝統行事を見に行ってみよう!

社長
流鏑馬なんて、生で見た事ないよね。

ライター小梅
超カッコイイでしょうね。

熊本市のPR動画(武田流流鏑馬のシーン)01:36

武田流流鏑馬(たけだりゅうやぶさめ)とは?

天下泰平万民息災五穀豊穣を祈願して、疾走する馬の上から三つの的を射る武田流騎射流鏑馬(たけだりゅうやぶさめ)は、約1100年もの間受け継がれてきた熊本県重要無形文化財です。

現在武田流流鏑馬を正統に伝えているのは、旧熊本藩士家の竹原家のみです。

鎌倉時代に始まった武田流流鏑馬は、細川藤孝の命で竹原家初代の竹原惟成は、若狭武田信直から流鏑馬を習い始め、慶長15年に武田流の弓馬故実を27歳で相伝されました。

以後武田流は、竹原家を宗家師範として継承されてきました。

武田流流鏑馬は、的を50m間隔で三ヶ所に置き、約200mの馬場を馬がおよそ20秒で駆け抜けます。

出水神社春季秋季例大祭や、秋のくまもとお城まつりなどで、演武を披露しています。

武田流流鏑馬の場所は?

武田流流鏑馬を後世に正しく伝え保存するため、1971年に発足した【武田流騎射流鏑馬保存会】の道場が、熊本市の中央区にあります。

Googleマップ情報

熊本駅からのルート

駐車場

武田流流鏑馬の様子

おすすめ度

★★★★★

生で見る流鏑馬は、きっと迫力満点でとてもカッコイイと思います。

社長
生で見てみたいよな〜。

ライター小梅
私も見たい!!!

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