辛子蓮根を買って食べたよ。細川忠利も食べていた熊本名物を召し上がれっ!

熊本市のPRの動画で紹介されている熊本の名物、辛子蓮根を買いに行って来ました。

ツンとした辛味がお酒のつまみにもピッタリなので、一度召し上がってみてください。

社長
よ〜し、晩酌のつまみに買うぞ〜。

ライター小梅
私も食べた〜い!!

熊本市のPR動画(辛子蓮根のシーン)0:35

辛子蓮根とは?

辛子蓮根(からしれんこん)は、熊本県の郷土料理です。

体が弱く食が進まなかった江戸時代前期大名の、肥後国熊本藩初代藩主の細川忠利公を案じた禅僧・玄沢和尚(げんたくおしょう)が、栄養価の高い蓮根を食べるように勧めました。

そこで、加藤清正が非常食として熊本城の外堀に栽培していた蓮根を使用し、藩の賄方であった森平五郎が、和辛子と麦味噌を詰めて作ったものが発祥とされています。

忠利公はこれを大変気に入って常食としたため、食欲も増し体が丈夫になったそうです。

また、辛子蓮根を輪切りにした切り口が、細川家の家紋である九曜(くよう)の紋に似ていた事もあり、忠利公は辛子蓮根の作り方を門外不出とし、一子相伝で代々受け継がれてきました。

熊本PRの動画に出てくる辛子蓮根は、【森からし蓮根】のもので、辛子蓮根を考案した森平五郎の子孫が創業したお店です。

森からし蓮根には、からし蓮根の製造方法などを記した由来書が残っていて、当時とほとんど変わらない作り方で製造されています。

辛子蓮根の場所は?

今回は、中央区新町にある【元祖森からし蓮根 本店】に行ってきましたが、城彩苑鶴屋の中にもあります。

Googleマップ情報

熊本駅からのルート

駐車場

実際に行ってきた

お店の様子

外観

森からし蓮根、本店に到着。

 

からし蓮根発祥の地

辛子蓮根発祥の地】と書いてありました。

およそ400年くらい前に誕生した料理という事もあり、現在で18代目だそう・・・凄い!!

 

紋

辛子蓮根の切り口なのか?それとも細川家の家紋である九曜なのか?、この模様がお店のマークのようです。

 

店頭

全国発送も行っているそうなので、贈り物にも良いですね。

 

商品

商品が陳列されている

醤油とセットの物など、贈答用もありました。

 

レジ

自宅への持ち帰り用も、もちろんあります。

 

辛子蓮根が並んでいる

お店の奥には、大量の辛子蓮根が・・・!!

 

実食

辛子蓮根

社長
後日、購入した辛子蓮根を自宅で食べたよ〜。

ライター小梅
良いなぁー!!温めてマヨネーズつけて食べても、美味しいですよね♪

後日、晩酌の時に頂いた時のツイート↓

行ってきた感想

400年近く前とほぼ同じ作り方で作られている、辛子蓮根を購入しに行ってきました。

そして、自宅で食べてみましたが、辛子のツンとした辛味と、蓮根のシャキシャキ食感がとても美味しくて、お酒をグビグビと飲んでしまいました(笑)

おすすめ度

★★★★★

辛子蓮根は、今や馬刺しと並ぶ熊本の名物になっています。

熊本にお越しの際は、ぜひご賞味ください。

社長
クセになる美味しさだよね。

ライター小梅
今は、色々アレンジした物もあるから、そっちも食べてみたいですね。

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