熊本市のPR動画で紹介されている名所の、本妙寺清正公立像を見てきました。
巨大な清正公立像と、絶景を見に行ってみよーーー!!
熊本市のPR動画(本妙寺 清正公立像のシーン)01:09
本妙寺 清正公立像とは?
清正公立像は、肥後熊本藩初代藩主の加藤清正の没後325年の記念忌として、1935年に本妙寺が制作しました。
長崎県出身で、長崎の平和祈念像の作者としても有名な彫刻家の、北村西望氏が製作を担当しました。
清正公が葬られている浄池廟の裏手にある、300段の石段を上ったところに清正公立像はあります。
この300段の石段は、銅像建立の謂れを後世に残すため没後325年の記念忌という事で、300段を25段ずつに区切り踊り場が設けられています。
清正公立像は1935年に制作され、9年後の1944年第二次世界大戦の国家総動員法に基づく金属類回収令により、撤去されてしまいましたが、その後1960年に再建されました。
熊本県内には加藤清正公の像がいくつか存在しますが、その中でも最も大きいのが、本妙寺公園にある加藤清正公立像になります。
2016年に発生した熊本地震で、槍の先端部分が折れてしまいましたが、現在は復元されています。
本妙寺 清正公立像(本妙寺公園)の場所は?
本妙寺公園は本妙寺浄池廟の裏手で、中尾山の8合目にあたる場所にあります。
Googleマップ情報
熊本駅からのルート
駐車場
実際に行ってきた
心臓破りの300段の石段
25段区切りで踊り場が設けられている、300段の石段です。
清正公立像
ご...後光がさしている...
台座を含め全長17m!!(銅像部分は9m)
超ド迫力でした。
清正公のトレードマークである長烏帽子兜を被り、片鎌十文字槍を携えた勇ましいポーズをしていて、清正公が見つめる先には熊本城があります。
絶景ポイント
本妙寺公園には東屋もあり、ちょっとした休憩ポイントにもなっています。
そして、東屋からは熊本市内が一望できます。
遠くに熊本城も見えました。
夜は、夜景も楽しめるようですよ。
行ってきた感想
清正公立像は、とにかくデカイ!!大迫力でした。
また景色も絶景で、犬の散歩をしていらっしゃる方や、運動がてら心臓破りの石段を上っている方が複数いらっしゃって、地域の方の憩いの場でもあるようでした。
おすすめ度
★★★★★
熊本県内で1番大きな加藤清正像は、一見の価値ありです。
本妙寺を訪れた際には、本妙寺公園のほうにも是非行ってみてください。