熊本市のPR動画で紹介されている名所の、上通りに行ってきました!
熊本を観光するのであれば外せないスポットですので、ぜひ行ってみてくださいませ〜。
熊本市のPR動画(上通りのシーン)0:10
上通りとは?
上通り(かみとおり)は、通町筋から並木坂までの全長600m、幅11mの通りの商店街です。
商店街の南部分は、約350mあるアーチ型の屋根になっていて、その中央部分からは日光が差し込んで、明るく開放感のあるアーケードになっています。
初代は1960年代にできたもので、熊本県では初めてのアーケードでした。
現在のアーケードは3代目で、1998年にパリのオルセー美術館を模して造られていて、通りの中央部分には木製のボードウォークが施されていて、明るくてオシャレなファッションストリートになっています。
上通りは熊本の文教発祥の地でもあり、書籍・古書籍・時計・メガネ・文具・楽器などの店舗が数多く存在し、画廊やホールも多いことから【歴史と文化の街】と言われています。
また、アーケードの北部には、1990年に整備された並木坂が続き、伝統を感じさせるお店や若者に人気の高い店舗が多くあります。
上通りの場所は?
熊本県熊本市中央区の目抜き通りである通町筋の、市電停留所付近から見て、北へ伸びるアーケードが上通りです。
Googleマップ情報
熊本駅からのルート
駐車場
実際に行ってきた
上通りアーケード入口
バスでちょうど隠れてしまっていますが・・・ココが、上通りアーケードの入口です。
アーケード入口の上部には、現代美術家今田淳子さんの、【湧き立ついのち】という作品が飾られています。
アーケード内
上通りは、下通りと比べると落ち着いた雰囲気です。
平日の昼間だった事もあり、そこまで人は多くありませんでした。
通りの中央部分には、木製のボードウォークが施されています。
並木坂
並木坂の方には、街路樹が多くありましたよ。
ちなみに、並木坂は江戸時代までは竹が生い茂る村だったそうです。
行ってきた感想
上通りは今まで何度も行った事がありましたが、今回しっかりと通りを見ながら歩いてみると、美術館をイメージして造られていたり、入口には現代アートが飾られていたりもして、モダンでシックなアーケードでした。
おすすめ度
★★★★★
熊本といえば、上通り・下通りは絶対に外せない場所です。
観光でただブラブラするだけでも、楽しめると思いますよ。