熊本市のPR動画で紹介されている蜂楽饅頭を買いに行ってきました。
熊本県民に、昔から愛されている定番のおやつを食べてみるべしっ!!
熊本市のPR動画(蜂楽饅頭のシーン)0:39
蜂楽饅頭とは?
蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)は、年代を問わず熊本県民に愛されている、お饅頭です。
蜂楽饅頭の発祥の地は熊本県水俣市で、戦前から養蜂業を営んでいた創業当時の社長が『蜂蜜を使った商品を作りたい』と考え、1953年に誕生しました。
現在も、委託業者によって高品質国産蜂蜜が生産されており、蜂楽饅頭にも惜しみなく使用されています。
蜂楽饅頭の種類は、黒あんと白あんの2種類。
黒あんは小豆で、白あんは大手亡豆で作られていて、どちらも北海道十勝地方の物が使用されています。
あんこは、保存料や増粘剤などは一切使用されておらず、昔ながらの手作りで1つ100円で購入する事ができます。
蜂楽饅頭(上通店)の場所は?
1番有名な上通店は、熊本のメインストリートでもある上通りの中ほどにあります。
Googleマップ情報
熊本駅からのルート
駐車場
実際に行ってきた
蜂楽饅頭(上通店)
わくわくで、蜂楽饅頭上通店に行ったところ、まさかの定休日・・・
蜂楽饅頭(鶴屋店)
鶴屋の地下1階にある、蜂楽饅頭鶴屋店に到着。
購入しているお客さんが、途切れる事なくいらっしゃいました。
店内では、店員さんが忙しなく蜂楽饅頭を作っていらっしゃいましたよ。
蜂楽饅頭を焼いている様子
レジに進むまでに、蜂楽饅頭を焼いている様子を、目の前で見る事ができます。
焼台は、フル稼働!!
焼いている様子を見ながら、黒あんにするか白あんにするかを決めます・・・
『黒あんも良いけど、白あんも美味しそうだな〜』と考えつつ、どっちも購入する事を決意します。
蜂楽饅頭 実食
まずは、白あんから。
しっかりと練り上げられた、艶のある白あんがたっぷり入っていて、甘さはさっぱり目。
焼き立ては、ほわっほわです。ほわっほわ。
生地は、モチモチ食感でしたよ。
続いて、黒あん。
小豆の旨味がしっかりとある粒あんで、品のある甘さで安定の美味しさ。
こちらも、焼き立てはほわっほわ。
持ち帰った蜂楽饅頭を食べる
購入した蜂楽饅頭を、後日自宅でも食べました。
このまま、レンジで温めて食べるのもよし。
今回は、バターで焼いてみました。
トースターで焼いたり、揚げて食べる方もいるみたいです。
バターで焼くと、表面がサクッとカリカリになります。
あんこが、ぎっしりと入っています。
とろとろの白あんも、最高の美味しさでした。
行ってきた感想
上通店が定休日だったので、鶴屋のフードコート内にある鶴屋店に行きましたが、同じフードコートに入っている他の店舗さんに比べると、蜂楽饅頭だけは購入する人が絶えず、繁盛しているな〜と感じました。
蜂楽饅頭では夏季限定のかき氷もあり、そちらも凄く人気があるようなので、次回はかき氷も食べてみたいです。
おすすめ度
★★★★★
熊本のソウルフードと言われている、蜂楽饅頭。
甘いものがお好きな方には、熊本を訪れた際にはぜひ食べてみて欲しいです。