2024年11月21日 突然時間が空いたので『近場の海で釣りでもしよう♪』と熊本の赤瀬漁港に行ってきました。
外海は風はあったものの釣りにくいほどではなく… 内海は至って平和。
お昼前の満潮時から釣行開始。
その前に、車を停めてたら漁師さんに注意されてしまいました。
『そこ停めるの?だめだよ。船の前はだめだからこっちの広場に停めな。』
確かに!確かにすぎる。ついついポイントに少しでも近いところに停めようと自分勝手な行動をしようとしていました。
これは反省反省。
謝罪をし広場に駐車しました。
赤瀬漁港で釣り開始
今回の釣りは、3時間程度しか時間がなかったのでサビキ釣りで豆アジかサッパ(ままカリ)でも釣って泳がせ釣りで大物を狙う。泳がせの間はライトショアジギングと決めていました。
最初のサビキ釣りの一頭目、餌はお手軽なパックに入ったオキアミ。サビキ釣りメインじゃないのでこのパックのオキアミって本当に便利ですよね。
匂いも全くなく、なんならむしろ良い香り。フルーツのような感じ。
直接、かごに注入できるので釣り場も手も汚さない。そして釣れる。まさに神商品。
今まで使って良かったものを紹介しときます↓
まずは外海でサビキ釣りを開始したところ、最初に4匹同時に釣れてものの15分位の間に30匹釣れました。
なんなら餌も補充せずに仕掛けを落とすだけで面白いように釣れました。
15分位で30匹程釣ったころ、『このまま100匹狙ってみようかな? 嫁さんもサッパの唐揚げ大好きだし。よし100匹釣って驚かせてやろう!』という考えになりました。
その後も、あれよあれよと釣れまくり… 外海は引き上げに大変だから漁港内でやってみようと。
漁港内(湾内)も同じくバカバカ釣れましたよ。
マナーの悪い釣り人に遭遇 ホントにムカついた話
さて、そろそろ帰ろうかと帰りの準備をしていたら、他の釣り人に
『なんか釣れました?』
と聞かれたので
『サッパがたくさん釣れましたよ♪』
と言ったところ…
『サッパw』
と明らかに小馬鹿にするような態度で言われてしまいました。
めっちゃ頭に来たけど、我慢することに…
各SNSでも意見を聞いてみたけど、サッパ釣りってバカにされないといけないものなの?
今、このブログを書いていても頭にきます(汗)
まぁ、クソみたいな釣り人もいるんだなと勉強になりました。
大漁に釣れたサッパ(ママカリ)
なんと数えたら139匹!
おおよそ2時間弱でこの釣果。
サッパ釣りもこれくらい釣れるとおもしろいを通り過ぎて、作業している感になっちゃうんですよね。
最後は海に仕掛けを入れてバッカンに魚を落としての繰り返しで完全に流れ作業w
魚とのやり取りを楽しんだりつれない時間があったりすることで釣りって成立するんだなと感じました。
完全に、カツオの1本釣りみたいな感じでしたもん。
139匹のサッパの下処理
↓の動画を参考にサッパの下処理をしました。
139匹のサッパの下処理にかかった時間はおおよそ2時間。
腰が痛くなるし、手はふやけるし…
釣りって、釣るのにも体力使うけど帰ってから魚をさばくのにも体力使いますよね。
流石に139匹は地獄でした。
大半は冷凍したり、実家にあげたりしました。
そこで、今回の下処理で一番大変だった鱗取りですが、最初は包丁でやってました。次にペットボトルの蓋。最終的に一番鱗取りしやすかったのが、Amazonで買った鱗取りのやつ。
多分これです↓
包丁は、手を切りそうになって危なかったし。
ペットボトルは小さくてやりづらい。
結局、鱗取り専用に開発された商品が一番取りやすかったです。
鱗も飛ばなかったし、安全でした。
サッパの唐揚げとサッパバーガー作ってみた
それで出来たのがこれ↓
もっと、よく揚げたかったのですが、キッチンで油を使いたくなくて薄暗い庭にカセットコンロを持ち込んで揚げたため、揚がり具合がわからなくこの結果。
それでも、骨までサクッと揚がってて塩レモンやソースのトッピングでとても美味しかったですよ。
まぁ ビールが進みました(笑)
次に、サッパバーガー。
こんな小魚じゃ何匹食べてもお腹は満たせなかったのでパンに挟んでサッパバーガーにしてみました。
これね、ぶっちゃけ言います。
ソースがうまけりゃなんでもうまいんです。
サッパうんぬん、パティがどうだとか全く関係なくて…
単純にソースがうまけりゃなんとかなるんです。
家では、このソース一択です。
どんなパンに何を挟んでもこのソースさえあれば専門店(マック)の味になりますw
おすすめですよ。
ダイエットしている身ではあるが…
ダイエットしているので揚げたりパンに挟んだりするのは良くないのですが…
釣りはスポーツ! そう思っているので大丈夫ですw
釣りで消費したカロリーを補充しただけの話。そう思い込んで良しとしています。
ダイエットは明日から…
明日からまた頑張ります!
まとめ
今回の赤瀬漁港での釣りでは、釣果の楽しさだけでなく釣り場でのマナーの重要性を学ぶ良い経験になりました。
駐車場所への配慮や、他の釣り人との礼儀正しいやり取りは、釣りをより楽しいものにするために欠かせないポイントです。
また、サビキ釣りでの大漁や便利な釣りアイテムの活用、釣った魚を使った料理など、釣りの魅力を存分に味わうことができました。
地域の方々や自然環境への配慮を忘れず、これからもマナーを大切にしながら釣りを楽しみたいと思います。